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<ほでなす電影アワー>

「ほでなすアワー」のお蔵入りになったプロモーションビデオです。
せっかくプロデュース・監督・撮影・編集と毛むくじゃら金髪ソバージュカントクにすべてお任せして作っていただいたのに、猿木土真通とちだ原人のダメ出しで発売NGとなってしまいました。
かなり長いので時間のあるときにでもゆっくりご覧になってください。

 

★ほでなす電影アワー・オープニング
オープニングです。ライブでもこんな感じの挨拶をします。
ちだ原人はいつも上半身はだが(裸)です。猿木土真通はたいてい高級ブランド品の黒スーツを着るのですが、この日はちょっと違った感じにオシャレしています。
独特の映像処理はカントクの得意技です。
★ほでなす電影アワー・第一幕
ちだ原人の紙芝居「おけやのてんのぼり」です。
紙芝居の枠に蛍光灯をつけて真っ暗な会場で行います。紙芝居の絵が暗闇に浮かぶ感じになります。ちだ原人はうしろに隠れて、鳴り物を駆使しながらハイテンションの声色で語ります。ここでは裏の様子も映っています。
とりあえずちだ原人のアップから始まりますが、よく見ると老人斑が…
★ほでなす電影アワー・第二幕
猿木土真通の艶笑譚と語り「大いに和らぐ」です。
オープニング語りから艶笑譚の典型「ちょうちんブラブラ」、そしてエッセー語りへと流れてゆきます。途中途中だいぶカットされていますが…
音楽や照明を操作しながら語っています。
白い割烹着を着ているように見えるかもしれませんが、実はこの洋服とストール、仙台のブティック「Tnitka(ティッカ)」が提供してくださったものです。まあスポンサーってところでしょうか。左腕には「Tnitka」の腕章もつけています。語る広告塔ですかね。
★ほでなす電影アワー・第三幕
ちだ原人の紙芝居「たべられたやまんば」です。
「三枚のおふだ」というタイトルで知られている物語ですね。ちだ原人のやまんばは絶品です。
ここでは少々テンションがイマイチ。ほんとうはものすごいテンションなんですよ。泣く子も黙るというか、おとなしい子も泣き出すってやつです。
ちだ原人の紙芝居を知っている人は幕がひこひこ上がるだけで笑ってしまいます。
このチープなセットも私たちのウリのひとつです。
★ほでなす電影アワー・第四幕
猿木土真通の「大いに和らぐ」のつづきです。
奥深い艶笑譚「立ち小便」から、その解説語り、そして秀逸「恵比寿様の頭巾」を語っています。
やはりここでも大幅なカットカットカット。
それにしても、こうして見ると、猿木土真通が語っている姿を見ても全然面白くないですね。口以外まったく動かないですから。まあでも物語の中に入っていただければそれでいいんです。
ところが熟女様方ときたら物語そっちのけでハート目涙に下半身もだ…、いえ、なんでもないです。
★ほでなす電影アワー・第五幕〜エンディング
最後は「力比べ」。
この艶笑譚はいつも「大いに和らぐ」の最後に語ります。
あとはカントク流のエンディングで終わりなのですが、最後の最後に見たくなかったものが…
この部分だけは忘れてください。

hodenasu●kilie.com

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